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2009.12.01.更新

パリのイベント1:絵本の祭典、サロンドリーヴル・ジュネス

11月末に毎年パリ郊外のモントルイユで行われる絵本展示会に行ってきました!いつも新しい発見と驚きがあるこの展示会は絵本好きにはたまらないイベント。その様子をリポートします。

フランス最大の絵本展示会

子供から大人まで楽しめる展示会
子供から大人まで楽しめる展示会
今年で第25回目を数えるというサロンドリーヴル・ジュネス、いわゆる絵本展示会。場所はパリ東郊外のモントルイユの大きな会場で行われます。地上階、1階の2フロアに渡り出版社、編集社別に絵本や子供用書籍がブース展示され、自由に閲覧でき気に入ったらその場で買うこともできます。

今年の招待国はイタリア。ブルーノ・ムナリを代表とするデザイン性の高い作家作品が多いイタリアの絵本が、展示会場奥のスペースにずらりと並んでいました。
地下の展覧会場では動く絵本に子供たちが夢中
地下の展覧会場では動く絵本に子供たちが夢中
地下フロアは絵本にちなんだ展覧会場で、子供から大人まで楽しめる空間となっています。今年は作家のイラストレーション作品が部屋別に展示されていたり、大画面で大きな絵本がCGで自由に動く映像が流され、子供たちが夢中になっていました。

テレビゲームやアニメーションが子供たちのエンターテインメントツールの主流となりつつある今、絵本の持つ美しさ、読むことの大切さや面白さを伝えるという重要な役割を果たしているこの絵本サロン。社会科見学先として、たくさんの子供たちの団体が引率の先生と一緒に訪れていました。

最新作を発見したり、アーティストと直接触れ合う機会も

海外の作品も多い出版社seuilのブース
海外の作品も多い出版社seuilのブース
芸術の国フランスというだけあり、さすがに絵本も秀逸な作品が揃っています。今年話題となっているのは、大手出版社ガリマールから出たあの名作「星の王子様」のポップアップ絵本。ポップアップ絵本とは、いわゆるとびだす絵本のことで、サンテグジュペリの独特のイラストが飛び出してくる楽しい一冊。日本でも訳本が出ています。

まだ日本で発売されていない若いアーティストの作品を発掘する面白さもまたこのサロンの魅力。もちろんフランス国内だけでなく、海外の絵本も集まります。ただし訳はフランス語がほとんどですが……
アーティストがその場でイラストを描いてくれる
アーティストがその場でイラストを描いてくれる
そして絵本展示会のもう一つの魅力は、絵本作家に直接会えること。期間中は、各ブースでサイン会が随所で開かれ、お気に入りの作家にサインはもちろん、ちょっとしたイラストを描いてもらえることも。

6日間に渡って行われるこの展示会、18歳以下は入場料が無料になるため、たくさんの子供が絵本を見てはしゃいだり、会場を走り回ったりとかなり賑やか。ゆっくり見るためにはジャーナリストやバイヤーなどプロ専門用の中日に訪れるのが良いかも……

オープニングパーティはコスプレガールも登場

中世の騎士になりきった女の子たち
中世の騎士になりきった女の子たち
初日の夜は、オープニングパーティが各ブースで開かれ、絵本と同じコスチュームをまとった女の子たちを発見。「私たちは中世の騎士なの!」と楽しそうにポーズしてくれましたよ。
Salon du livre et de la presse jeunesse  サロンドリーヴル・エ・ドゥ・ラ・ジュネス
www.salon-livre-presse-jeunesse.net
毎年11月に開催

【住所】128, rue de Paris 93100 Montreuil    
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